TOEFL クラスからビジネス英語クラスへ

ちょっと話が戻りますが、コミュニティーカレッジをやめて、大学院に行くことに決めましたが、まずは、大学院出願に必要な TOEFL スコアをとらなくちゃ!ということで TOEFL クラスに通い始めました。

私が出願しようと思っていた大学院に出願するには、その当時 TOEFL 550 点以上 (paper based) が必要でした。 コンピュータサイエンス学科はそんなに英語重視ではなく、大学に出願するのに必要な点数と同じ点数でした。

コミュニティーカレッジでは英語用の勉強はほとんどしていなかったので、点数が落ちているんじゃないかな~って、ちょっと不安に思っていました。 確か、コミュニティーカレッジに入る前のテストでは 510 点台だったと思います。

私の通っていた語学学校の TOEFL クラスでは定期的にクラスで模擬テストがありました。 恐る恐る受けた最初の模擬テストでは 580 点台、2 回目の模擬テストでは 600 点を越えることができました! とっても嬉しいビックリでした。

昔の点数と比べてみたころ、点数が上がっているのはリスニングのセクションだけで、グラマーとリーディングのセクションは昔とほぼ同じでした。 リスニングだけで点数を稼いでバランスの悪い感じではありますが、550点を超えれば良いのです!

何故リスニングだけがこんなに上がったのかな?と考えてみると、やっぱりフレンズのおかげだ!という結論にたどりつきました(笑)。

そんな訳で、 TOEFL の勉強をしなくても良さそうだったので、区切りの良いところで授業料が安い夜の ESL クラスにうつりました。

TOEFL クラスは進学する予定で、まじめに勉強している人がまだ多かったのですが、夜の ESL クラスは、アメリカに合法的に滞在できるように、学生ビザのステータスをキープしたいだけの生徒が多かったので、授業は半分遊びな感じでした(笑)。

しばらくして、新しくビジネス英語のクラスができると聞き、今までビジネス英語は特別に習ったことがないし面白そう!と思い、クラスをまた移ることにしました。

大学付属のESLは 学期制でクラスメートも決まっていて、その間学生の出入りはほとんどありませんが、私立の語学学校では毎週1回入校日があったりして、人の出入りが激しいです。 その分フレキシブルにクラスを変更できて便利でした。 友達もいっぱいできて楽しかったです!

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