"always" と "never" は取り扱い注意!
今回は "always" と "never" について興味深い記事を見つけたので、ご紹介したいと思います。
記事は "always" と "never" という言葉を使う時は気をつけて! というもの。
これらの単語は、ほとんど 「本当に?絶対?何があっても?」 と聞き返して!
と頼んでいるようなものだとか。
たとえば、もし
"Never start a sentence with a lowercase letter"
「センテンスは絶対小文字で始めちゃだめ」
と書いたとしたら、
「"de Heer" っていうラストネームの人の名前が文頭にくることもありますよ」
「"pH" が文頭にきたら、 p は小文字じゃなくてはいけないですよね」
などと例外を指摘してくる人が出てくるでしょう。
完全なあげ足とりですね(苦笑)。
"always" と "never" は、そう指摘したくなる程、強い言い切りだということでしょう。
例外が全くないような状況でない限り "always" と "never" は使わないほうが無難。
記事には
Never write "never." Always avoid "always."
とまで書いてありました。
"always" を使いたくなったときは、代わりに "usually" を使うのが安全だそうです!
参考: Grammar Girl: Always, Never, Usually, Often, Most, and More