英語で人に 「 会う 」 と言いたい時の meet と see の正しい使い分け

今回は、どちらも誰か人に 「会う」 と言いたい時に使える meet と see という単語の使い分けに注目してみましょう。


では問題です! 次の文の下線に入るのは meet でしょうか?それとも see でしょうか?

I'm going to Hawaii to ____ my sister.
ハワイに妹に会いに行きます。





人に 「会う」 という意味で使われる時の meet と see の違い

人に 「会う」 という意味で使われる時の meet と see の違いは簡単で以下の通りです。

■ meet - 初めて誰かに会う時に使われます
■ see - 初対面ではない誰かに会う時に使われます

ですので、上の例文では、会う相手が 「妹」 なので、普通初対面ではないので see が正解です。

もしここで meet を使ってしまっても、英語が第二外国語なのはなかなか隠せないので、だいたいのネイティブ人は 「え、妹さんに初めて会うの?」 なんて思わずに、何を言いたいかわかってくれると思います。

ただ、会う相手が my mother-in-law (義理の母)のような、初対面でもおかしくない人の場合は、meet も see も使える可能性がありますよね。

そのような状況で meet を使うと、「義理の母に初めて会いにいく」 というようなニュアンスになります。


挨拶の時も同様で、初めて会う時には nice to meet you、 2 回目以降に会った時は good to see you のようによく言いますよね!



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