アメリカの短大・大学の成績表の読み方と GPA の計算方法

私の通っていたアメリカの短大・大学では、成績は次のように評価されました。

Plus / Minus grading システムを導入していない学校

GradeDescriptionGrade Point
AExcellent4
BGood3
CSatisfactory2
DPassing1
FFailing0

Plus / Minus grading システムを導入している学校

GradeDescriptionGrade Point
A+Outstanding4.0
A4.0
A-3.7
B+Good3.3
B3.0
B-2.7
C+Acceptable2.3
C2.0
C-1.7
D+Poor1.3
D1.0
D-0.7
FFailing0.0

Description は学校によって少しずつ違うかもしれませんが、
Grade と Grade Point の関係は同じだと思います。

■ GPA (Grade Point Average) とは

GPA (Grade Point Average) とは日本で言う評定平均値のようなもので、
今までのとった成績の Grade Point の平均値のことを言います。

GPA = Total grade points earned / Total GPA units attempted

GPA は大学や大学院入試、奨学金の申し込み、就職活動などの際に、
その人の総合成績の目安として使われます。

私の通っていた学校では、学部レベルでは GPA 2 以上、
大学院では少なくても GPA 3 以上をキープしなければなりませんでした。

カリフォルニア州立大学フラトン校では私が大学院に通っている時に、
Plus / Minus grading が途中から導入されました。

今まで A- にあたるの点数で 4.0 もらえていたのが 3.7 に変更になるのに、
どうして A+ の点数をとっても 4.3 じゃなくて 4.0 なんだ!
とみんな怒っていました(笑)

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