大学付属 ESL と 私立語学学校

語学留学とひとくちに言っても、どこにあるどんな学校にするか、
選択肢がたくさんあります。

私はなんとなくしっかり勉強できそう、
という理由だけで大学付属のESLを選んだのですが、
両方通ってみて、大学付属 ESL と私立語学学校には
雰囲気や授業の内容に大きな違いがありました。

すべての大学付属 ESL と私立語学学校が
そうだとは限らないかもしれませんが、
感じたことを書きたいと思います。


=== 大学付属 ESL ===
学期を同じクラスで過ごすので、
後々まで続く友達ができやすいと思います。

授業内容は大学で授業を受ける準備という感じで、
スピーキングのクラスではプレゼンテーションの練習をしたりしました。
日常会話を習うことはあまりなかったように思います。

宿題が毎日た~くさん出でました。
しっかりと英語の基礎を身につけるにはとてもよいと思います。


=== 私立語学学校 ===
一応学期はあるのですが、
随時入校退校できるので、人の出入りが激しいです。
友達になっても、すぐお別れということもよくありました。

滞在ステータスの為だけに通っている人も多く、
授業は半分遊びのような楽しい雰囲気です。
あの空気の中で、一生懸命英語を勉強するには、
頑張って気を引き締めていかなければならないかもしれません。

宿題もほとんどないようなもので、授業時間も大学付属 ESL より短いので、
自由時間がたくさんできると思います。

どちらも、とても楽しかったです~。

  次のページへ

© 2008-2024 やり直し英会話入門