ガスの種火

アメリカに来て驚いたこと - ガスの種火

アメリカに住み始めて、もうすぐ 10 年になりますが、
今だに日本では考えられなかったようなことにたまに遭遇します。

私はアメリカに来てから何度も引越しをしているのですが、
これは 3 年ほど前、働き始めてトーランスという街に引っ越してくるまで知らなかったことです。

今までは住んだアパートは電気コンロに電気ヒーターだったのですが、
トーランスで初めてガスコンロにガスヒーターのアパートに住むことになりました。

そこで驚いたのが 『 ガスの種火 』 です。
常にガスが少し出ていて、火をつけるための種火がつきっぱなしなのです。

外出する時にはガスの元栓を必ず締める!という環境で育った私には、
これで大丈夫なのかな??? と、最初はちょっと不安でした。

そして先日、仕事から家に帰ってきてドアを開けると、
部屋中、ガスの臭いが充満していました!
日本の家だったら、確実にガス警報器がピコピコなっているレベルだと思います。

驚いて原因を確認してみると、コンロの種火が消えていました。
本当にこれで危なくないのかなぁ?

逆にこれで大丈夫なのであれば、
日本でもガスの元栓をがんばって締めなくてもよいのでは、、、と思ってしまいました~。


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