英語で 「 待たせてごめん 」

いきなりですが問題です。

お友達との待ち合わせ場所に遅れてきた場合、「待たせてごめん」 って英語でどのように言うでしょうか?


アルクの英辞郎で 「待たせてごめん」 で調べると、次のような文が出てきます。


■ (I'm) Sorry to have kept you waiting.

■ (I'm) Sorry to keep you waiting.

■ (I'm) Sorry, I kept you waiting.


さて、どれをどんな状況で使えばよいでしょうか?


まず、自分がまだ忙しくて、相手を引き続き待たせるような状況の時には、

(I'm) Sorry to keep you waiting.

が使われます。


もう自分の用事が終って、もう待たせなくてすむ状況の時は、

(I'm) Sorry, I kept you waiting.

が普段の会話では良く使われます。

(I'm) Sorry to have kept you waiting. も (I'm) Sorry, I kept you waiting. と同じ状況で使えるのですが、

(I'm) Sorry to have kept you waiting. は結構フォーマルな言い方です。

お友達などに 「待たせてごめん」 って言いたい時にはちょっと堅苦しすぎるかもしれません。

ですので、お友達との待ち合わせ場所に遅れてきた場合の 「待たせてごめん」 は

(I'm) Sorry, I kept you waiting.

が自然な感じです。


結構待たせてしまって 「長い間待たせてごめん」 と言いたい時には、

(I'm) Sorry I kept you waiting so long.

のように言うことができます。


ちなみに、日本人はちょっと謝りすぎてしまう傾向があるようなので、

ちょっとしか待たせていない時は Thank you for waiting! と言っても良いかもしれませんね。



© 2008-2024 やり直し英会話入門