large と big の違いと使い分け

今回の英語のニュアンスはどちらも「大きい」と訳されるときの large と big の違いについて注目してみたいと思います。


large と big の基本的な意味と使われ方

まず large と big は基本的に more than average size というような同じ意味を持っています。

使われ方の違いは以下の通りです。

big は話し言葉としても書き言葉としても使われ、 large よりもよく使われています。
large は少しフォーマルで、話し言葉としてよりも、書き言葉としてよく使われます。


large と big はこんな物を形容します。

large も big も見たり触ったりできる、実際に存在する物について形容する時によく使われます。
例: big/large houses

また、こういう単語には普通 large が使われ、こういう単語には 普通 big が使われるというようなルールがあります。

例えば、 large は number や amount のような quantity を表す単語とよく一緒に使われます。
例: a large number of people, large amounts of money

big は物質として存在しない考えや概念などを形容するのにもよく使われます。
例: a big mistake, big plans, big ideas

最後の big の用法は少しインフォーマルな感じです!


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